目標はXcodeでMeCabとCaboChaをRubyバインディングで使うこと.
#一応この方法でrequire文入れるだけで動いた.これからはRuby-Cocoaの勉強だー
1.MeCabをインストール
mecab-0.98pre3を使った.
./configure --with-charset=utf8
make
sudo make install
2.IPA辞書をインストール
mecab-ipadic-2.7.0-20070801を使った.
./configure --with-charset=utf8
make
sudo make install
3.MeCabのCharSetをUTF-8にする(辞書のコード変換)
/usr/local/libexec/mecab/mecab-dict-index -f euc-jp -t utf-8
4.CRF++のインストール
CRF++-0.53を使った
./configure
make
sudo make install
5.CaboChaのインストール
cabocha-0.60pre4を使った
./configure --with-charset=utf8
make
sudo make install
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【おまけ】
6.MeCab-Rubyのインストール
mecab-ruby-0.98pre3を使った.
展開したファイルの中のextconf.rbの10行目と12行目の間(=空いている11行目)に
$LDFLAGS = '-L/usr/local/lib'
を追記する.そして
ruby extconf.rb
でMakeFileが生成されるから,開いて50行目の
LDSHARED = cc -arch ppc -arch i386 -pipe -bundle -undefined dynamic_lookup
を
LDSHARED = $(CXX) -arch ppc -arch i386 -pipe -bundle -undefined dynamic_lookup
にして83行目の
LIBS = $(LIBRUBYARG_SHARED) -lstdc++ -lmecab -lpthread -ldl -lm
の最後に-liconvを追記して
LIBS = $(LIBRUBYARG_SHARED) -lstdc++ -lmecab -lpthread -ldl -lm -liconv
とする.保存して
make
sudo make install
最後にテストとして付属のテストファイルを
ruby test.rb
で実行してうまくいけば終わり.
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【おまけ2】
7.CaboCha-Rubyのインストール
cabocha-0.60pre4/rubyに移動して
ruby extconf.rb
make
sudo make install
#CC = gccのままでも問題なかった.
最後にテストとして付属のテストファイルを
ruby test.rb
で実行してうまくいけば終わり.
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このページを超参考にさせてもらった,というかそのままか.感謝.
http://blogs.dion.ne.jp/moe_moe/archives/7083664.html
http://homepage.mac.com/matsuan_tamachan/software/MecabRuby.html
2 コメント:
Snow Leopard上では
CaboChaのインストール時にiconvについてのエラーが出る.
別途
libiconv-1.13.1
をインストールしてやれば問題なくできた.
と思ったが,Xcodeで使おうと思ったらダメだった.
コマンドラインではできる.
別記事にする.
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